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小学校のプログラミング教育③「プログラミングを習う目的は?」

「プログラミング」を習うって、何を習うの?

前回の記事では、「文科省の言う“プログラミング的思考”って、良くわからないですよね」と、言うことを書きました。
今回は、ちょっと視点を変えて、『プログラミングを習う目的』そして、期待している『効果』から、見ていきたいと思います。みなさんは、何のためにプログラミングを習いますか? ここから、「一般的なプログラミングスクール」と「小学校でのプログラミング教育」との違いが見えてくるかも?!

プログラミングは、プログラマーになるために習うもの?

さて、私は、この3月まで “ソフトウェア・テスト・エンジニア” をしていました。「それって、どんな仕事?」と思った人も多いのではないかと想うのですが、平たく言えば、ソフトウェアが設計通りに正しく動くかどうか、あるいは、ユーザーが満足できる結果を得ることができるかどうかなどをテスト(検証)をする仕事です。いわゆるバグ探しですね(笑)

この業界で、「プログラミングを習う」と言うことは、職業として「プログラムが書ける(コーディングができる)知識と技能」を身につけることです。すなわち、プログラマーとして仕事ができるようにすることですね。

このように、一般的には、「プログラミングを習う」=「プログラマーになる」と言う認識の人が多いと思います。例えば、調理士学校に行って、シェフや板前になるような感じでしょうか。

家庭科の調理実習は、シェフを育てるため?

それでは、小学校でのプログラミング教育ってなんでしょう? 文科省は、「コーディング(特定の言語を使ってプログラムが書ける)を覚えることが目的ではない」と、言っています。すなわち、プログラマーを育成することではないのですよね。

これは、家庭科の授業の目的が「シェフや板前さんを育成する」ことではないのと一緒かもしれませんね。こちらは、生活の中で「料理を作って、それをおいしく食べる」事ができるようになることが目的と言ったら良いでしょうか。

誤解を恐れずに言えば、小学校のプログラミング教育は、家庭科でカレーの作り方を習うのと同列だということです。「『料理が作れる=シェフ』では無い」ように、本当は「『プログラミングがわかる=プログラマー』では無い」というくらいに、プログラミングが一般的に大衆化していたら、きっと、文科省の言うような良くわからない「プログラミング的思考」と言う呪文は出てこなかったのではないかと思ったりするのですよね。
本当は、『プログラミングができる(そして、コンピューターを理解している)ことは、生活をしていく上でとっても便利なこと』なのではないかと思えてきました。

さて、今回の見出しは「?」ばかりでしたが(汗)、次回はやっと本題、プログラミングを習うことでどんなメリットがあるのかを考えていきましょう(^-^)/

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